カテゴリー: Classic

言葉の無い歌

無言歌とふつうは称される。 これはメンデルスゾーンが書いたピアノのための曲で、ドイツ語で「言葉の無い歌」と 書かれたこの曲集は春の歌やゴンドラの歌など比較的良く聴かれるメロディー とともに親しまれている。 歌詞の無い歌は […]

心地よさと、すがすがしさと~セルのジュピター

永年聴き続けている曲がある。 その中の三曲について書きたいが、その一曲一曲についての自分の捉え方にも変化があったので、 まずは一曲を取り上げる。 モーツァルトの最後の三つの交響曲の一曲、ジュピターである。 多分、CMなど […]

雨の日の猫は眠い

猫は良く眠る。良く寝るから寝子という字をあてる、と内田百間も書いていた。 雨の日はことさらであるらしい。 そんな猫に倣ったわけではないが、自分も眠かった。 今朝は昨日の雲がどこかに飛ばされてしまったような、抜けるような青 […]

ホロヴィッツというピアニスト

比較のしようがないのだが、多分これがベスト盤と言える、チャイコフスキーのコンチェルトの一番 (こう書くとイコールピアノコンチェルトの話になる)は、ホロヴィッツが残したものである。 何と比較出来ないかというと今手元にある一 […]

年の瀬を迎えて

年末である。あと数日で来年が今年になる。 自分の生活もまた、平坦ばかりとは言えない感もあったが、無事に年越しが出来そうなのを感慨深く 感じている。 近年になく大変優れた演奏家との出会いがあった。CDでの出会いであるが、こ […]
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