書物あれこれ

本を読むのが好きだ。 幼いころの絵本から始まり、最初は読んで貰っていたのを、いつ字を覚えたのかは定かでない。 少しずつ絵本を自分で読み始め、それから、私の読書遍歴は始まった。 趣味について書くことがときどきあるが、ありき […]

ホロヴィッツというピアニスト

比較のしようがないのだが、多分これがベスト盤と言える、チャイコフスキーのコンチェルトの一番 (こう書くとイコールピアノコンチェルトの話になる)は、ホロヴィッツが残したものである。 何と比較出来ないかというと今手元にある一 […]

なんともはや

最近、断続的に観ていたドラマがある。キリングというデンマークのドラマである。 ネットで借りたりレンタルショップで借りて、結局、最後まで観た。 そして、最終話で、度肝を抜かれたのである。 これから観てみようかというひとは、 […]

猫さまざま

何匹かの猫と縁があって、飼っていた。 過去形であるのが寂しいが、飼っていたときは楽しいものであった。 猫にもいろいろいて、のんびりした猫、ちょっと神経質な猫、間抜けな猫、頭の良い猫など、 さまざまであったが、食べ物の嗜好 […]

満ちたりて

駅からバスに乗り換える二階の部分が、広場のようになっていて、そこにはまだ、二週続いた、 ここらでは大雪の名残の雪の塊が、太陽の熱に溶けずにいる。 それでも数日前に通った時よりは減っているのだが、そこに、何やら灰色のものが […]
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