声と歌唱力

ひとが音楽を生み出した初期のころ。 グレゴリオ一世も勿論産まれておらず、音を残すという概念すらなかった大昔の話。 一説によるのだが、まずは、ひとびとは、労働…家事仕事も含めて…を和らげるために、声を 出し始めたという。そ […]

曲のオリジナリティー

一連の騒動について、少しネットで読んだ。ここ暫くマスコミで取り上げられている、ある作曲家の 実は曲も書いていなかった…といった話である。 これを読んで思いだしたことがあった。 以前、取り上げた、クライスラーのことである。 […]

しんしんと雪降り積もる

関東地方を大雪が見舞った。記録的な大雪(たいせつ)であったという。 確かに目にも眩しい残雪は、長いブーツや長靴で、やっとという高さである。 山間部はさぞ雪が深いことだろう。停電の被害も多く、降雪の日には、各交通機関に影響 […]

五感の話

別に難しいことを考えていたわけではない。いつもなんとなく頭に思い浮かぶことがあって、 それをとりとめもなく考えている、そんな具合の話である。 古来より、五感とは、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚を指す、という。 触覚以外はす […]

言葉と音

言葉というのは音(おん)である。声に出さずとも音として認識され、言葉になる。 活字の場合も読む時には音になる。その羅列をつなぎ合わせて文章が出来る。 「見えている」だけではそれは意味をなさない。 知らない外国語の言葉の意 […]
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